髙橋龍児(ブルドッキングヘッドロック)
★
向き合わない家族と、そこで疑似家族の様に暮らす妖怪たち。
主人公の眞一郎は、読んでいて共感も嫌悪感もありました。
それは僕自身が長男だからなのかもしれません。
すごく身近にあるテーマなので余計にそう思わせられるのかも。
そしてそれに向き合おうとする勇気は相当なものだと思います。
まして弟に謝るというのは、結構…辛いんですよね。笑
☆
今回出てくる人たちの強烈すぎる個性。
顔合わせの日に膝が震えました。。
疑似家族をしている妖怪たちが、眞一郎を家族に向き合わせるところ。
円の中に出てきた円、のような妖怪たち。◎の、ような……すみません、何言ってるか、分からないですね。