お嬢さん

の一帯は、かつて城下町として栄えた。

それからいくつかの戦争と災害、好景気があり、町には観光地にもならぬ中途半端な古さだけが残された。

そんな町で名士と呼ばれていた家の長女が、母が倒れたという知らせを受けて旦那と一人娘を連れ、久しぶりに帰ってくる。いい年こいて遊び好きの弟、理不尽な悪意を向け てくる隣人、頼りにならない旦那。

そして回復した母は、もう、母ではなかった——

 

女三代とそれを取り巻く男たち、

そして元・座敷童子で描く浮世企画初の家族劇。

 

何百何千の人間の血と、

その一人一人の戻り得ない膨大な時間が生み出した存在・あなたへ。

 

 

 

●脚本・演出

今城文恵

 

 

●出演

広正裕子

甘粕阿紗子

柴田薫(東京タンバリン)

 

鈴木歩己

根津茂尚(あひるなんちゃら)

島田雅之(DART’S/ダブルスチール)

森下雄貴(年年有魚)

 

森田ガンツ(猫のホテル)

 

 ☞役者紹介 

 

 

●スタッフ

脚本・演出:今城文恵/舞台監督:鳥養友美/照明:内山唯美(劇団銀石)

音響:角田里枝/演出助手:中川真奈/宣伝美術:伊藤良介/イラスト:石田翠
制作:横井佑輔(犬と串)/企画・製作:浮世企画
協力:アスタリスク、あひるなんちゃら、犬と串、GiFT、DART’S、ダブルスチール、東京タンバリン、猫のホテル、年年有魚、俳優辻修事務所

 

 

 

 

★ツッコミいりの舞台写真はこちら

 

 

アンケートから

●生き様を魅せてもらいました。

●ガンツさんがスパイスききすぎ。

●どこかにいそうな家族のありそうな話なのに、各々の役者さんが際立っていて良かったです。

●いつかまた再演で見たいです。

●人情の機微に死の匂いのスパイスのかかったほろ苦さがたまりません。

●最後のほうでは胸がいっぱいになってしまいました。来て良かったです。

●どの人もリアルにいる感じの人でそれぞれの人が主人公で一本のお話ができそうって思いました。